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AIトランスフォーメーションの費用対効果をどう考えるか

Explained by Cosnia·October 28, 2026
AIトランスフォーメーションの費用対効果をどう考えるか

AIトランスフォーメーション専門家で、CosBEの茂見憲治郎氏が、2025年10月25日公開の動画で、AIトランスフォーメーション(AX)に取り組む際の費用対効果の考え方を説明しています。

ℹ️サマリー

・期待できる効果は、課題の規模と開発の規模で変わる ・小さな業務に大規模な開発をすると、赤字になってしまう ・使いながら改善するため、開発期間中から効果が出始める

効果は、課題の規模と開発の規模の組み合わせで変わる

茂見氏は、AXで期待できる効果は、どのレベルの課題に対して、どれぐらいの規模で取り組むかによって変わってくると述べています。

例えば社長は会社を全社レベルで捉えているので、課題の規模も全社レベルになると茂見氏は話します。部門のトップは自身の部門を熟知しているので部門レベルの効果が見え、担当者は自身の担当業務という担当レベルで捉える、と説明します。

茂見氏は、課題の規模と、AIで変革するための開発の規模を組み合わせたマトリクスによって、期待できる効果の高さが見えてくると述べています。

小さな業務に大規模な開発をすると、赤字になってしまう

茂見氏は、担当者自身の業務の改善に大規模な開発をしてしまうと、投資額が膨らみ、赤字になってしまうと述べています。

逆に、社長も見ている全社レベルの課題を、すぐ終わるような開発で実現できるのであれば、その費用対効果は非常に大きくなると茂見氏は話します。そうしたものがあれば非常に幸運だ、とも述べています。

茂見氏は、このように整理すると、どれぐらいの効果を期待できるものが、どれぐらい大変なのかが見やすくなると説明します。

完成を待たず、使いながら効果を出していく

茂見氏は、AXの進め方は、全部出来上がって初めて効果が出てくるものではないと述べています。

やりながら、使いながら、使った結果をフィードバックして改善することを繰り返すため、最初は限定的な範囲ではあるものの、早い段階から使い始めることになると茂見氏は説明します。使いながら改善を繰り返す進め方は、CosBE AXメソドロジーの「リーン&アジャイル」にあたります。

使っていく中で、できることがだんだん増えていくと茂見氏は話します。

開発期間中から効果が出て、負担を抑えられる

茂見氏は、効果は徐々に出るため、初年度の開発期間中から表れていると述べています。

初年度の純粋な投資額は、開発期間中に出た効果によって相殺されると茂見氏は説明します。

さらに茂見氏は、利益が出ている会社であれば、開発費用の扱いによって税金を安くする効果が出ること、AIの導入に使える補助金にもさまざまなものがあることを話します。こうした点まで考慮すると、純粋な負担を抑えながら効果を得られると述べています。

課題の規模と開発の規模の組み合わせを見極め、使いながら早い段階から効果を出していく、という整理になります。


費用対効果を考える出発点は、取り組む課題の規模と、それに見合う開発の規模を見極めることにあります。自社の場合の費用対効果を整理するところから、CosBEの無料相談でご相談いただけます。

ℹ️出典

発言者:茂見憲治郎(CosBE Founder & CEO) 聞き手:なし 出典:ぶっちゃけ「AIトランスフォーメーション」っていくらかかる?費用対効果を徹底公開!(2025年10月25日公開)https://www.youtube.com/watch?v=FDGwo775Jik 該当箇所:0:24〜5:16 関連記事:CosBEのAIトランスフォーメーションの進め方|課題からMVPへ

CosBE編集部

Written by

CosBE編集部

CosBE

Table of Contents

  • 効果は、課題の規模と開発の規模の組み合わせで変わる
  • 小さな業務に大規模な開発をすると、赤字になってしまう
  • 完成を待たず、使いながら効果を出していく
  • 開発期間中から効果が出て、負担を抑えられる

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